「桃巌寺(とうがんじ)」には不思議な魅力がありました

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今回の記事では、僕が名古屋旅行で訪れた「桃巌寺(とうがんじ)」というお寺を紹介していきます!

お寺と大仏様、どちらも好きだよって人にお勧めのスポットです。

「桃巌寺(とうがんじ)」とは

名古屋市にある曹洞宗の寺院。

末森城主であった織田信行(織田信長の弟)が、父・織田信秀の菩提を弔うために建立。

日本屈指の巨大木魚緑の大仏様・ねむり辨天を拝観できるスポットで、東山動物園から車で5分程の場所にあります。

基本情報

営業日・時間

年中無休 9:00~17:00まで営業

拝観料

無料(ねむり弁天を拝観するには1,000円の拝観料が必要)
※ 2022年4月時点の料金

アクセスマップ

駐車場は10台程とめれて無料でしたが、駐車のライン線がないので車間距離と出入口を塞いでとめないことに注意が必要です。

電車でのアクセス
名古屋駅 地下鉄東山線・名城線「本山」駅下車 6番出口 南へ徒歩3分

見どころ

①日本屈指の巨大木魚

本堂入り口

木魚は桃巌寺の本堂の中にあり、本堂は無料で入れます。

中は広々としていて、少し薄暗い感じ。
入ってすぐ左手側に巨大木魚が置かれていました。

直径1m程ある巨大木魚

日本屈指の大きさで、直径1m程あるそう。
触った感じはツルツルしていて、木魚の中にお賽銭も入っていました。

この木魚に片手で触れると「過去の罪が消滅する」といわれています。

todoke
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「罪は己で背負って生きていく」
そんな信念をもつ人は触らないようにね!

本堂の天井

本堂の天井には色鮮やかに描かれた絵が並んでいて、ここも見どころの一つです。

②緑の大仏様

本尊10m、台座高さ5mと全長15mの緑色の大仏様。

青銅製で出来ており、目・唇・耳は金箔を施され金色です。

大仏様の台座の周りを、精巧に作られた鹿僧侶が取り囲んでいました。

奥さんと比べると、大仏の大きさがよくわかります。

奥さん
奥さん

大きいよね! 私は大仏の手の平サイズかな⁉

大仏様の前方に手の平の形をした像があり、こちらもかなり大きかったです。

③ねむり辨天

今回は拝観しなかったのですが、上半身裸の眠り辨天不思議なものが飾られているらしく、独特の世界が広がっているそうです。

今思うと、みどころの中で一番見るべき(面白そうな)ところだった気がします・・・。

④緑に囲まれた小道

本堂へ向かう途中に小道を歩くのですが、周りを緑に囲まれていてとても綺麗だなと思いました。

途中で噴水みたいな形をした、水が張っている桶?のようなものがあり、
張られた水が、周りの景色を反射してとても奇麗でした。

奥には小さな池があり、太陽と月を模していると思われるモニュメントが池の中にありました。

todoke
todoke

これってなんか意味あるのかな?

奥さん
奥さん

わからないけど、素敵なデザインね!

まとめ

こじんまりと街中に存在している桃巌寺には、自然・巨大木魚・大仏様・眠り辨天と、色んな魅力が詰まっていて、40分程で見て回れる気軽さもおすすめできるポイントです。

皆さんも是非、多彩な魅力がある桃巌寺へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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