NIFREL(ニフレル)そこは「生きているミュージアム」

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こんにちは、todokeです。

今回のブログでは、大阪のエキスポシティ(大型複合施設)の敷地内にあるNIFREL(ニフレル)という施設について書いていこうと思います。

クマくん
クマくん

ニフレル? 

名前だけきいてもよくわからないな・・・

一体どんなとこ? どんな人におすすめなの?

todoke
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クマくんのような疑問を持つ人に

僕が実際に訪れて体験したこと、感じたことをお届けしていくね!

今回のブログを見れば、NIFREL(ニフレル)がどんな場所で、どのような人にお勧めできるかわかります。

ではさっそく見ていきましょう!

NIFRELとは

海遊館プロデュースのミュージアム

NIFREL(ニフレル)は、大阪の水族館「海遊館」が初プロデュースした、
水族館が主体の動物園と美術館が融合したようなミュージアム。

エキスポシティの敷地内にあり、2F建ての屋内施設です。

「感性にふれる」をコンセプトに8つのエリアに分けて空間づくりされていて、
水生生物陸生成物が観察できます。

見どころ

様々な角度から観察できる

NIFREL(ニフレル)1Fの水生生物のエリアでは、独立した水槽が点々としていて、ぐるっと周り込んで観察したり、水槽を上から覗くこともできました。

上から覗ける水槽がたくさんあるのは珍しいポイントだと思います。

たくさんの「○○にふれる」

施設内は8つのエリアに分かれていて、それぞれにコンセプトがありました。

エリアごとに紹介していきます。

1. いろにふれる

円柱の水槽が独立していて、いろ鮮やかな生物達が観察できました。

2. わざにふれる

今度は四角い水槽が並んでいて、
砂に隠れたり、周りの色に同化したり、それぞれわざをもった生物達を観察することができました。

3. およぎにふれる

魚たちのおよぎ姿にスポットライトをあてることで、幻想的な影を演出しています。
不思議な感じでした。

4. WONDER MOMENTS (ワンダーモーメンツ)

地面と頭上にある球体がスクリーンになっていて、青く輝く星の映像と共に幻想的な音楽が流れます。みていると癒される感じがしました。

5. かくれるにふれる

かくれることが得意な生物達が観察出来る場所で、みんなゲージの中を覗き込んで観察していました。

6. みずべにふれる

みずべに棲む生物が観察できるエリアで、ホワイトタイガーミニカバイリエワニなどがいました。

元気に動き回るホワイトタイガー

このエリアにはご飯を食べられる場所もあり、下記のメニューから選べます。

僕たちは「食べる水」と、「トラ焼き」を注文して食べました。

トラ焼きは桃と生クリームが挟まっていて、デザート感覚で食べれました。

食べる水は水風船みたいな状態で渡されるので、付属のつまようじを勢いよく刺して
中身を取り出します。

包んでいた皮が破れて透明な塊が出てきました。
食感は弾力のあるゼリーみたいで、味はまさに水味って感じでした。

7. うごきにふれる

動物達の自由なうごきを観察できるエリアで、小川を挟んで動物達と対面できました。

時折小川を越えてこちら側に遊びに来る動物もいるので、間近で動物を観察出来て楽しいエリアです。

小川を越えて来たワオキツネザル
近づいても動かないオウギバト

8. ひびきにふれる

壁に大きなスクリーンがあり、通路の床にも映像が映し出されていてそこを歩けます。

海の音(ひびき)も流れていて、海中を歩いている感じがしました。

ベビーカーや車椅子の移動も問題なし

施設内は広々としていてエレベーターはもちろん、多目的トイレやベビー休憩室もあり、
小さな子ども連れや車椅子の方にも配慮された設計になっていました。

すみっコぐらしのNIFREL(ニフレル)限定カプセルトイがある

なんと、お土産コーナー入り口付近には、NIFREL(ニフレル)限定すみっコぐらしのカプセルトイがありました。
お値段は1回400円と割高でしたが、作りはしっかりしていてとにかく可愛いです!

ニフレルでフォトウェディングが撮れる

平日限定で、開館前の時間帯にフォトウェディングが撮れるそうです。
※繁忙期には行っていないそうなので、予定をたてる前に確認したほうがよさそうですね。

基本情報

営業日時/料金

休館日 : 年中無休 ※年に1回設備定期点検のため臨時休業

営業時間 : 公式ホームページで確認が必要 (細かく開館・閉館時間が異なる日があるようです)
詳しくは下記公式ホームページをご確認ください。
ニフレル公式HP

料金 : 大人(高校生/16歳以上) / 2000円 ※障がい者手帳などをお持ちの方 1000円

子供(小・中学生) / 1000円 ※障がい者手帳などをお持ちの方 500円

幼児(3歳以上)※ 2歳以下は無料 / 600円 ※障がい者手帳などをお持ちの方 300円

【補足情報】
回数券や会員料金などもあるようです。
※各種料金は2022年7月時点の料金ですのでご注意ください。

所在地 / 駐車場

所在地 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル

駐車場 : EXPOCITY駐車場が利用できます。

基本料金:30分ごとに200円(各駐車場共通)※平日・土曜はEXPOCITY駐車場が2時間無料

最大無料サービス時間 : (平日・土)最大7時間 (日・祝)最大5時間まで無料

【補足情報】
ニフレルに入館した場合はEXPOCITY駐車場の駐車料金が2時間分無料になります。
EXPOCIY内でのお買い物の合計額によっても無料サービスがあります。
詳しくは下記公式ホームページをご確認ください。
ニフレル公式HP

まとめ

NIFREL(ニフレル)は、海遊館初プロデュースの水族館主体の動物園と美術館が融合したミュージアム
屋内施設なので雨の日でも問題なく楽しむことができ、小さな子供や車椅子の方にも優しい設計です。

動物が好きな方や、暑くて外で動きたくない方、雨の日のデートでお困りの方などにおすすめの場所です。

皆さんも是非「生きているミュージアム」でたくさんの感性に触れてみてはいかがでしょうか?

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